ICL手術後2年検診に行ってきた〜神戸神奈川クリニック閉鎖後に先進会眼科へ〜




 

ICL手術をしてから丸2年が経ちました。

本来ならば手術後の無料2年検診といきたいところですが、手術を受けた神戸神奈川アイクリニックが1年前に経営破綻で閉鎖

保証期間が突如終了してしまったのです。

そのため、無料検診を受け続けられなくなってしまったのですね。

「さあ、どうしようか」

となっていたところ、かつて神戸神奈川アイクリニックがあった同じ場所で開業している「先進会眼科」の方から連絡があり、

「有料(保険適応)だけど、うちで検診したほうがいいよ」

と勧められましたので、先進会眼科に行ってきました。

さて、神戸神奈川アイクリニックの亡き後、あの場所は一体どうなっているのでしょうか。

 

 

ICL手術後2年検診に行ってきた

かつて神戸神奈川アイクリニックのあった場所に行ってみると、そこはしっかりネームプレートが入れ替わっていました。

恐る恐る「先進会眼科」に踏み入れてみると、そこはまるで別世界。

なぜか受付からゴージャスな雰囲気が漂っていて、イルミネーション、シャンデリアなど勢揃い。

あまりにもリッチな雰囲気だったので、神戸神奈川アイクリニックとの雰囲気の違いに違和感を感じました。

かつての神戸神奈川アイクリニックはすこぶる簡素で、「クリニックっぽさ」が出ていたんですが、この先進会眼科はまるで違います。

また、かつて神戸神奈川アイクリニックでの入り口に掲載されていた多数の有名人のサインのようなものは完全消失し、健全さを感じられました。

運営の医療法人が違うので

「全く別の眼科」が「同じ場所」に誕生した

と思っておくと良いでしょう。

 

問診票を記入

したがって、新しい眼科に来たのでもちろん初診扱い。

初診の際にはご存じの通り、問診票を記入せねばなりません。

問診票を記入したら、名前が呼ばれるまで待つだけ。

問診票の記入ため、予約時間よりちょっと早めに行くとスムーズに検診を受けられるかもしれません。

 

検診がスタート

いよいよ検診がスタートです。

今回の検診では以下の6項目の検査があるようでした。

  • 屈折検査
  • 角膜曲率
  • 矯正視力検査
  • 精密眼圧
  • スリットM
  • 精密眼底検査

 

まずは気球で視力を測って、その後Cの向きを当てる視力検査。

ここでびっくりしたのが、視力検査の機器がむちゃくちゃアップデートされていたこと。

Cの向きを当てる視力検査では、Cを表示させるデバイスが搭載されていました。

何かタブレットのようなものにCが表示されるようになっていて、そのディスプレイに表出されたCの向きを言い当てるのです。

 

もちろん、神戸神奈川アイクリニック時代もCの検査はありました。

ただ、紙に書いてあるCの向きを当てていたので、何回も視力検査をしているうちに、Cの向きを覚えてしまっている感がありました。

しかし、先進会眼科ならば、タブレットにランダムにCが表示されるので、暗記は不可。

ようやく本当の視力が計測できるような気がします。

 

それから、視力検査以外のマシーンも最新にアップデートされていて、全体的にピカピカ。

高性能っぽさを醸し出していました。

加えて、スタッフも洗練されていて、それぞれの測定する前に「何を測定するのか」というマシーンを使う意図を伝えてくれます。

安心してそれぞれの検査に臨めました。

 

神戸神奈川アイクリニック時代の定期検診より項目が増えて充実した検査内容。

眼圧、角膜細胞数、レンズと水晶体の距離の測定、眼底の写真撮影などなど盛りだくさん。

こんなにみっちり目の検査をしてもらったのはICL手術を受ける前の検査依頼ですからね。

ちなみに今回の検査データはこんな感じ。

視力 1.5
1.5
屈折度(近視・遠視・乱視) 球面+0.5D, 円柱0.00D, Ax 0°
球面+0.5 D, 円柱-0.25D, Ax 15°

なんとか左右1.5の視力をキープできていて一安心。

眼圧も正常値で推移していたのもよかったです。

 

ドクターによる検診

そして、検査が終わると次はドクターと面会です。

実際に目を見てもらったり、先程行った検査のデータを僕に見せながら丁寧に説明してくれたり。

凄く丁寧に解説してくれたり、目の状態を四方八方から検査してくれたりで本当に大満足。

神戸神奈川アイクリニック時代のドクター検診は、割と適当で1分程で終わってしまっていたので、その落差がすごいですね。

神戸神奈川アイクリニックが潰れて無料検診ではなくなりましたが、お金を払ってしっかり目を見てもらったほうが患者としては安心ですよ。

 

神戸神奈川アイクリニックのカルテについて聞いてみた

問診の最後に、気になっていた質問をしてみました。

それは神戸神奈川アイクリニック時代のカルテの処遇。

聞くところによると、先進会眼科にも神戸神奈川アイクリニック時代のカルテは引き継がれていて、参照できると言われていましたが、果たして真相はいかに?

そこで

「前のカルテは今見れるんですか」

と聞いてみたところ、

「神戸神奈川アイクリニックに自分で問い合わせてカルテを取り寄せる必要があります」

と言われました。

「もう取り合わせました」

と答えると

「それでは次持ってきてもらえれば、スキャンして患者情報に紐付けて保存しますよ」

と言ってくれました。

 

したがって、僕と同じように神戸神奈川アイクリニック時代のカルテを既に問い合わせている方は、先進会眼科の検診時に持参することをおすすめします。

まだカルテを入手していない方は、早めにカルテを取り寄せて自分で保存しておくといいでしょう。

ここまでで全体で30分ほどの検診でした。

 

お会計

最後にお会計です。

ありがたいことに今回の検診は保険適用のためか、それほど高くなく、税込み2,260円。

想定では、4000〜6000円ぐらいかかると思っていたので、安くてありがたくハッピーな気持ちになりました。

しかも、超丁寧に検査してもらってこの値段ですからね。

先進会眼科は神戸神奈川アイクリニックとは全く別の眼科で、より良いサービスを受けられます。

有料の検査ですが、保険がきくのでわりと安く検査できるのが魅力です。

手術から1〜2年という区切りのタイミングで検診に行ってみることをおすすめしますよ。

 

ICL手術から2年たった目の状態も書いておく

最後に今の目の現状も書いておきましょう。

ICL手術から2年経った今は、割と目の調子は良いです。

ちょっと前まで「近くが見えにくくなってきたかなぁ」と不安になっていたのですが、

  • 20分おきに20 feet先を20秒眺める「20-20-20」
  • 外に出てなるべく紫外線を目に浴びて近視の進行を防ぐバイオレットブルーライトを浴びる

などをしてから、近くが見えづらくなる不具合は出づらくなってきました。

また、ICL手術直後に気になっていたハロー・グレア現象も今は気になりません。

両面の視力も1.5ありますし、ICL手術後の満足度はすこぶる高いです。

僕と同じように、神戸神奈川アイクリニックでICL・レーシックの手術を受けた方は先進会眼科での検診がおすすめですね。

 

それでは!

Lin