ICL手術の翌日検診に行ってきた
どうも、Kenです。色々、肥えてます。
激動のICL手術が明けての翌日。
ICLやレーシックを体験した方々が口を揃えて言っている「翌朝の感動体験」はあまり感じられず、ムクッとベットから立ち上がりました。
なぜ、ICL手術後の感動があまりなかったかというと、
防護メガネをつけて寝ていたからです笑
防護メガネ越しによく視界がクリアに見えていたので、メガネで視界がよくなっているものと感じてしまい、裸眼で見える喜びは感じられなかったのです。
ただ、防護メガネを取ってみるとちょっと感動。
コンタクトを入れている時のような重さ、異物感はなく、ドライアイもない。
ごく自然に裸眼で視力が回復していることに驚きでした。
ただ、副作用のようなものも残っていて、一番感じたのは
眩しさ
です。
日差しはもちろんのこと、蛍光灯すらもICL手術翌日は眩しすぎて、薄暗い中でドラキュラのように生活をしていました。
とはいえ、そんなICLドラキュラのぼくも、1つだけ外出しなければいけない用がありました。
それは、
ICL手術翌日検診です。
手術後一週間までは外出時に防護メガネを着用しなければならないのと、さらに手術後に眩しすぎて日差しのなかを歩けなかったため、
防護メガネの上にサングラスをかける
という謎のスタイルでクリニックを目指しました笑

ICL手術翌日検診
クリニックに予定時刻より3分ほど遅れて到着。

診察券を提出し、しばらく待機していると、いつも通り、
「〇〇さん」
と名前を呼ばれるので、いよいよ翌日検診スタートです。
検診内容
翌日検診はすこぶる簡素なもので、20分ほどで終了しました。
内容は、
- 度数(気球のやつ)
- 眼圧(空気が吹きかけられるやつ)
- 視力検査(Cのやつ)
の3項目。
視力は左右それぞれ1.5まで回復しており、視界は手術直後よりもクリアになっていました。
また、手術直後に感じた「異物感」もなくなっており、レンズが目に慣れてきた感じがありましたね。
今回の検査の結果は次のような値でした↓
視力 | 右 | 1.5 |
---|---|---|
左 | 1.5 | |
屈折度(近視・遠視・乱視) | 右 | 球面+0.75D, 円柱-0.50D, Ax 80° |
左 | 球面+0.25 D, 円柱0.00D, Ax 0° | |
角膜曲率半径 | 右 | K1 44.50D, Ax 25°, K2 45.00D, Ax 115° |
左 | K1 44.25D, Ax 19°, K2 45.00D, Ax 109° | |
眼圧 | 右 | 14 mmHg |
左 | 17 mmHg |
それプラス、ICL手術翌日検診では、
医師の診察
もありました。
眼科医の方が(執刀医ではない)目にライトを照射し、レンズが固定されているか確認してくれる作業でした。
この診察もえらい短く、時間にして30秒ほどでしたね。
検診の後は再びドラキュラ生活
翌日検診は20分ほど終了してしまったので、帰宅して再びドラキュラ生活にカムバック。
手術翌日からは、
- クラビット点眼液1.5%(抗菌)
- DEX 0.1%(炎症予防)
- ジクロフェナック(炎症抑える)
を1日4回指していきます。

もちろん、手術当日と同様に仕事はできません。
目も酷使してはいけないので、ラジオを聴きながら過ごしたり、寝たり、時間になると目薬をさすというダラダラとした生活を送っていました。
シャワーも仕事も「手術翌々日」から可能だったので、手術翌日は我慢の日でしたね。
でも、今振り返れば、薄暗い部屋の中でグダグダする時間も悪くなかったなあと思います笑
次回はICL手術後のシャワーの体験談などを書いておきます。
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