ICL手術後の当日の過ごしかたって!?
どうも、Kenです。チャンプルー、一丁。
先日、無事にICL手術を終えて一安心というところですが、
手術が終わってからも気が抜けない!
やるべきこともあるし、注意点もちらほら用意されています。
これからICL手術を受ける方は、
「手術後にどういう過ごし方になるのか」
が気になると思いますので、今日は手術を受けたぼくの経験を書き留めておきますね。
ICL手術後の当日にやるべきこと
まず、ICL手術後にやるべきことは、ズバリ、
1時間おきに3種類の目薬を5分おきに点眼する
ということでした。

ICL手術を受ける前に、
- クラビット点眼液1.5%(抗菌)
- DEX 0.1%(炎症予防)
- ジクロフェナック(炎症抑える)
が処方されるので、手術後1時間おきに点眼していきます。
しかも、3種類の目薬をそれぞれ浸透させるため、各目薬を5分おきに指すのです。
クラビット点眼液さしたら5分休憩、
DEXさしたら5分休憩、
最後にジクロフェナック指す
というサイクルですね。こいつを1時間おきに実施します。
ぼくは14:40に手術が終わり、14:45分に点眼をスタートしたので、手術当日は寝るまで1時間おきに、
- 15:45
- 16:45
- 17:45
- 18:45
- 19:45
- 20:45
- 21:45
- 22:45
と8ループ目薬をさしたことになります。
クリニックのスタッフに聞いてみたところ、
だいたい7~8ループ回せるといい
と言っていたので間違いないでしょう。
なお、手術翌日からはループ回数が減り、1日4回だけ点眼することになりますよ。
手術後当日にしてはいけないこと
クリニックから配られた用紙によると、
- シャワー、洗顔
- 飲酒、喫煙
- メイク
- 運動
- 人混み
- 目をこする
- ペットと寝る
- 運転
は手術当日に禁止されているようです。
夏場に一番きついのが、
シャワー、洗顔ができないこと。
手術当日を迎える前は、シャワーできないからギトギトで寝ると思っていたのですが、そんなに困難ではありませんでした。
手術後は家にこもることになり、運動量が減って汗をかかずに過ごしたのでノープロブレム。
シャワーを浴びなくても大丈夫でした笑
「ヒトって案外ノーシャワーでも生きていけるんじゃないか・・・」
と新たな発見がありましたね。
どういう過ごし方をしていたか?
手術後はほぼ、
自宅に自主入院
という感じで家に引きこもることになります。
ただ、やはり手術後ということもあり、
眩しくて部屋の蛍光灯をつけることができませんでした。
そのため、光が弱い電球系の光だけでミイラのように過ごしていました。
また、目の中には依然として、
無視できないほどの異物感
がありました。
視力は回復しているけど、目にコンタクトレンズを入れっぱなしで寝てしまったかのような「重さ」が目に残っている気がしていました。
あとはなんでしょうね、近くのピントが合わない!
瞳孔が開きすぎているためと思いますが、手術後は近くのピントが合わなかったので本を読めませんでした。
もし、ピントがあったとしても目を酷使するほど体力は残っていませんでしたね。
じゃあ、ピントも合わないし、1時間おきに点眼しなきゃいけないし、一体何をやっていたのかというと、
ぼくは英語のラジオをきいてリスニングの練習をしていました。
耳と頭だけは生きていたのでそれらを活用して時間を過ごしていました。
ただ、手術の疲れもあり、英語のラジオを聞いているうちに寝てしまったときもありましたが・・・!
ラジオを聴きながらグダグダベットの上で過ごし、時間になったら3種類の目薬を点眼する、という様子で手術当日を過ごしていましたね。
あとは「保護メガネ」をつけなきゃいけないところも地味にきつい。。

ぼくの自宅は「清潔」とは呼べなかったので、肉眼では見えない小さい埃が浮遊している恐れがありました。
そのため、外出していないのにもかかわらず、防護メガネをずっと着用していました。
着用しすぎてこめかみ部がヒリヒリ痛いほどでしたね笑
こんな感じで、ICL手術後はだらだらと自宅入院することになるので、手術日までに清潔な生活環境を整えておきましょう。
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