インビザラインの治療計画を確認してきた話
スマイルイノベーション矯正歯科・新宿で精密検査を受けてから5週間が経ちました。
「治療計画ができた」
と連絡を受けたので、約1か月ぶりにスマイルイノベーション矯正歯科・新宿に足を運びました。
今日はその体験談をメモしておきます。
歯科医と面談
到着すると、部屋に通されて歯科医と一対一で面談。

歯が動く開く様子をシミュレーションで見せてもらいました。
すでに10ヶ月分のマウスピースが完成しているそうで、この期間だけで奥に引っ込んだ前歯が前に出てくるようです。
それ以降の治療は、歯の正中線を整えたり、「ブラックトライアングル」と呼ばれる「下前歯の隙間」をどのように埋めていくのか治療していくみたいです。
こんなに短期間で前歯が出てくるなんてな!
親知らずは抜歯
インビザライン治療では、歯を後方に移動させます。
それゆえ、歯を後方に動かすスペースを確保するため、
親知らずの抜歯は必須
とのこと。
さもなくば、
歯を前に移動させるしかないので、今よりも前歯になってしまうのです。
最低でも上の親知らずは抜いたほうが良く、下の親知らずは健康のために抜いておこう、とのこと。
抜歯とか痛いに決まっているので、
「なんとか親知らず抜かない方法ないですかね」
と粘ってみましたが笑顔で
「やったほうがいいです」
と言われ、歯科矯正を通してようやく親知らずに向き合う決心ができました。
親知らずの抜歯は、スマイルイノベーションでは料金が高く、1本1万円。
普通の歯科だと一本5,000円でやってくれるので普通の歯科でやることに。
紹介状を書いてくれたので、その歯科に行ってみようと思います。
歯を削るミリ数が出ていた
また、シミュレーション画面にはいくつか数字が出ていました。
これはどうやら、
「歯を削るミリ数」だとか。
小臼歯を抜歯せず、移動スペースを作り出すため、歯のエナメル層を削るのです。
ミリ数まで算出されているとはすごい!!
アタッチメントをつける位置
マウスピースをつけるためにはアタッチメントという「とっかかり」を作るのですが、
アタッチメントの位置が赤色で示されていました。
たしか、6〜7箇所ぐらいアタッチメントがあったと思います。
粘土を歯に埋め込み撮影
最後に歯並びが整った状態を現時点で作り、その様子を撮影していきます。
ぼくの場合、歯が引っ込んでしまっているところに粘土のようなものを埋め込み、歯が前に出て整っている様子を作り出し、その様子を写真撮影しました。

その様子笑
まずは口を閉じて撮影。
さらに 1から10までカウントする様子を動画に撮影されました。
治療前に粘土で補正した笑顔と、インビザラインで矯正した笑顔を比較するみたいなので、ここは歯を食いしばって撮影に応じることに。
っと、ここまで40分ぐらいで終了。
治療方針の確認から10日前後でマウスピースが届くので、それまでに親知らず抜歯をすすめないとですね。
それでは!
Ken