親知らずが痛み出した!やべえ!
インビザラインを始めて1ヶ月経った頃、
左下の親知らずに違和感が発生!
最初は喉が痛いと感じ、
「か、風邪かな・・・・」
と思ったんですが、翌日になると痛みが激化。
唾を飲むだけで激痛が走るので、唾を飲み込めず「唾がたまる現象」が発生しました。
僕の場合、下の親知らずは矯正のために必ずしも抜く必要はない、と言われていました。
上の親知らずだけ抜歯し、下の親知らずを放置していたのですが、それがいけなかったのでしょうか。
今回はその放置していた「左下の親知らず」が暴れだしたのです。
今日はその危機的状況に向き合った話をメモしておきますね。
市販の痛み止めを飲んだ
いつもなら数日で親知らずの痛みが治まっていたので、今回も大丈夫だろうと思っていたところ、治ることはありませんでした。
しかも、
むちゃくちゃ痛い!
痛みのタチが悪く、四六時中ズキズキしていました。
痛くて眠れない日々を過ごしていたのです。
歯痛対策として、
市販の「頭痛、生理痛のための痛み止め」を飲んでみました。
僕が購入したのは「プロフェンイブ EX」。
痛みの元である「プロスタグランジン」を抑える「イブプロフェン」が200mg 配合されているみたいです。

効果を信じて飲んでみました。
確かに薬を飲むと歯痛がおさまり、しばらくは大丈夫だったのですが、効力は長続きせず。
6時間ぐらい経ったらまた痛み出したのです。
痛み止めは「1日2回」が限度でしたが、耐えきれず1日3回ぐらい飲んでしまっていたので、もう、ほんと、死にそうでしたね笑
矯正治療院に助けを求める
この状況に耐えられず、通っている矯正歯科に電話してみました。
「アライナーを付けると痛いなら取り外してもいいのか」
と、
「どのように痛みに対処したらいいのか」
を聞いてみたのです。
受付の方がわざわざ歯科医に意見をあおいでくれ、
アライナーを一旦外してよく、歯の様子をみてくれる
ということなので、緊急でみてもらってきました。
歯をみてもらうと、親知らずの歯茎が腫れていることが判明。
なる早で抜歯する約束をしました。
また、薬も処方してもらい、
- 痛み止めのロキソニン
- 抗生物質のトミロン
を3回分いただきました。
「最短のなるはやで親知らずを抜くべし」
とのことだったので、上の親知らずを抜いてもらったクリア歯科に連絡してみました。
そんなにすぐに抜歯できないらしい
クリア歯科に電話してみたところ、
「前回約束していたクリーニングからやらせてもらいます」
ということで、いきなり抜いてもらえないようでした。
何はともあれ歯を見てもらいたかったので行ってみると、
左下の親知らず近くの歯茎が腫れているとのこと。
ただ、歯が腫れていると抜歯はできないので、一週間後に抜歯することになりました。
腫れの原因は衛生管理の不届き。
親知らずを歯磨きできておらず、雑菌が溜まっていたとのこと。
今回処方されたのは、
- 歯ブラシ
- 歯磨き粉
の2点。

痛み止めの処方はありませんでしたね。
今回は「歯ブラシ」と「歯みがき」を強制的に買わされたので診察費が2,800円ぐらいして、正直きれそうになりましたが、歯の痛みにはかないません。
腹を決めて抜歯の予約をしてきました。
このように矯正治療をしていると、親知らずが痛み出す可能性もあります。
矯正前に親知らずは抜いておいた方がいいですね。
僕の場合、上の親知らずで満足して、しばらく休憩していたのですが仇となりました。
放置していた下の親知らずが暴れ出したのです。
矯正を考えているならば親知らず抜歯から逃げないことをおすすめします。
それでは!
Ken